サービス概要

このサービスは、今まで本を出版されたことの無い方が、Kindle出版を実現させ、ビジネス書の著者/作家となれるよう支援するサービスです。世の中に出したいノウハウをお持ちで、原稿があれば3ヶ月でKindle出版ができるよう支援します。

●ビジネス分野に特化
どんな分野でも請け負うKindle出版の代行ではありません。書籍といってもコミック、文学、エッセイ、実用、児童、趣味など様々な分野があります。
コーチ自身がビジネス分野でこれまで紙の書籍の商業出版(単行本・ムック・雑誌)、Kindle出版をしてきた経験を活かし、ビジネス分野に特化してKindle出版の支援を行っています。ビジネス書ならではの表現、打ち出し、ポジショニングについて、コンセプトレベルからアドバイスが可能です。またキャリアデザイン的な観点から依頼者の長期的なブランディングについてもご助言できます。

●ハウツーもの、知識やスキルを教えるタイプが得意
一口にビジネス書といっても様々なタイプがあります。大別すると以下のようになります。

  1. 知識やスキルの伝達
  2. 人や物事の歴史
  3. 態度の醸成(自己啓発)
  4. 意見の主張・エッセイ
  5. 人や物事の現状分析

ビジネス書の中身は、以上の5つから構成されます。本の内容によって、割合は違います。もしも、あなたの本が「知識やスキルの伝達」を主な目的としたビジネス書でしたら力になれる可能性が大きいです。コーチ自身がビジネス教育に長年携わってきたので、どのような順序で、どのようなことに注意して書くと読者が学びやすいのかをアドバイスすることが可能です。この類いの本は、読者がどれだけ再現できるかが重要なポイントです。

こんな人におすすめ

  • 出版したいコンテンツがあるので、Kindle出版を支援してほしい。
  • Kindle出版を通してビジネスノウハウを教えたい
  • 専門家としてブランディングするため著者となりたい。
  • Kindle本を集客手段として使ってみたい。
  • Kindle出版によってブログやメルマガ登録へ誘導したい。
  • 文章や構成などの内容についても相談したい。
  • Kindle出版は未経験なので、スムーズに手続きを進めたい。

面倒な出版の手間が減らせる当サービスの3つのメリット

(1)面倒な登録作業が簡単にできます!

Kindle出版は無料の代わりに、Amazonが指定したWEBサイトから、必要な内容を登録していく必要があります。一つ一つの項目はわかってしまえば何ということはない内容なのですが、初めてだと結構悩みます。全部で51項目を入力しますが、意味がわかりづらい入力場所がいくつかあるので、挫折する人は多いです。特に最初のアカウント登録の際、税務情報の登録箇所では、初めて見る米国税務番号などが出てくるので税理士でも無い限り、ほぼ全員が戸惑うかと思います。

また「内容紹介」については、4000字が入力可能です。結構売れ行きに関係する大事な項目なのですが、仮に半分の文字数でも、準備なしでいきなり入力できる人はいないと思います。半分私も最初は、登録すべき内容を事前に整理せず取りかかりましたが、3日ほどかかりました。そのようなことが無いよう利用者さんには、あらかじめ登録項目をお知らせし事前に全て準備していただき、15分ほどで可能なようにさせていただきます。

(2)思った通りの閲覧画面が実現できるよう支援します!

書籍の原稿は、ただ文字を打ち込むだけでは駄目でして、あなたの望む閲覧の書式を実現するにはKindleが認識できるフォーマットで整え準備する必要があります。Webと同じHTMLという言語を使って見出し、段落、改ページ、文字の装飾、画像の挿入といったことを設定していくのですが、熟練したWebデザイナーでないとHTMLとCSSという言語を習得が必要なため早くても1か月以上はかかると思います。

Amazonが受けれるフォーマット(書式)に合っていないと、エラーになるか、できたとしても書式が全く反映されずひどい体裁になります。また提出の際のフォーマットは複数あり、どれがよいのかわかりずらいですし、そのフォーマットごとにツール(ソフト)もいろいろあります。初心者の方は、正しいフォーマットやツールを探し出せず挫折することもあるようです。ちなみに紙の本では「縦書き」は当たり前ですが、初めての方が縦書きのKindle出版を実現させるには、結構正解を見つけるのに苦労されると思います。当方では一般的なビジネス書の文書表現については、お客様が一切悩まず実現できるよう支援いたします。

(3) 表紙はプロのデザイナーが提案・作成します!

初期の頃は、稚拙な表紙も多かったのですが、今はプロのデザイナーに頼んで作ってもらうのが普通です。ユーザーが購入する際に最もよく見るのは「表紙」です。ビジネス目的ならある程度の見た目の感じの良さは確保すべきです。そうでないとブランディングにもなりません。こちらでは協力関係のあるデザイナーがおり、彼らが提案しますので安心してください。

売れる書籍にするための当サービスの3つのメリット

(1)マーケティングの方策をいっしょに考えます!

何も準備せずに出版しても、買ってもらえないことが多いです。商業出版の場合は、売上についても内容についても出版社と著者が連帯で責任を負います。一回の出版で失敗すれば数百万円の赤字が発生するため、出版社の編集者は寝食を忘れるぐらいの勢いで相談に乗ってくれます。
ところがKindle出版は全て自己責任。成功しても失敗しても全て自分一人で決断し責任を負わねばなりませいます。
Amazonで売るには検索順位も重要ですが、それもある程度売れていることが前提となります。最初に売れないと負のスパイラルが働き永遠に売れないということになってしまいます。
ですので最初の売れ行きが最も大事です。初動でうまくいくには、買うユーザーをある程度集めておくことが必要です。あなたがすでにお持ちのSNS、ブログ、リアルでつながりのあるユーザーを巻き込む段取りをいっしょに考えましょう。

(2)編集者の立場で文章,タイトルなどのアドバイスをします

自分ひとりで出版準備を進めると第三者の客観的な目でアドバイスをくれる人はいません。誤字脱字のチェックは当然ですが、読者の立場で理解しやすい形で文章が組み立てられているのか、専門用語をどこまでかみ砕いて説明するか、といったことを判断するのは当人だけでは難しいものです。こうしたことについて出版社の編集者は助言してくれますが、同じようにコーチがアドバイスを致します。

また売るためには表紙のデザインや題名も重要です。購買意欲をそそるもので、かつAmazon検索への対応も考えないといけません。こうしたことも一緒に考えていきます。

(3)知識やスキルを的確に伝えられるインストラクション技術を提供します。

ビジネス書を読む目的は、読者が望む何かができるよう知識やスキルを得ること、そしてその行動を促してくれる「何か」を得ることだと私は思ってます。会ったこともない著者の話を学んでもらうためには、まずは役に立つノウハウを提供することが重要です。これに勝るモノはありません。

あなたの持つノウハウをいかに役立つコンテンツとして書けるかが肝となります。幸い私は教育心理学に基づいたわかりやすい教材作成のノウハウを持っております。

書籍であっても、文章で伝えるという意味では同じです。わかりやすく信頼関係を構築しやすいノウハウの書き方をお教えします。

参考:コラム > ノウハウの書き方、伝え方

kindle出版を今やるべき3つの理由

集客手段としてブルーオーシャンなKindle出版

まだそれほど有名ではない方が自分のコンテンツを広く知らしめたい場合、ネットの利用が必須です。多くの場合、ブログや有料広告といった形でWebから発信しますが、似たことをやっている同業者は数多く、なかなかユーザーの目に止まるのは難しい状況です。

YouTube、Facebook、Twitter、Instagramといった比較的新しいメディアでの露出も増えてきていますが、今やどれもブログやサイトと同じく数えきれないほどライバルがひしめいております。つまり集客、販促、広告に使うメディアとしてはどこも飽和状態なのです。

ところが、本となると、どうでしょうか? あなたの競合会社のうち、何社が本を出版していますか?ましてやKindle本となるとゼロに近いのではないでしょうか? ユーザーにアプローチする場合、本ならばそれほど見つけてもらうきっかけを作るのは、他のメディアよりも容易なのではないでしょうか。

見込み客が困りごとについてAmazonで本を探すことはよくあること。そのときにあなたのKindle本がヒットすれば言うこと無しです。ちなみにAmazonの集客力の凄さはご存知でしょうか?

このようにパソコン経由で月間1,624万人、スマホやタブレットからは月間3,296万人の訪問者が訪れるオンラインストアなのです。利用しない手はありませんよね。

著者という肩書の持つ信頼性と影響力

Kindle書籍の著者となったとき、メリットの一つとして信頼性のアップがあります。

いくらネットの時代といっても、いまだに本というメディアには文化的に特別なありがたみを感じる方が多いのだと思います。 元々、本とは選ばれた人間しか書くことができず出版もできなかった、一種の知的な権威であることの証明でもあったからでしょう。私も本の著者となったとき、初対面の方から名前に先生をつけて呼ばれ、びっくりした覚えがあります。

本を出した「著者」という肩書を持っているかいないかの差は、それなりにあるのだと思います。見込み客からは、本を出していることで、同業者より知識や経験が多いと思ってくれるでしょう。Webサイト、SNS上で、書籍の著者であることをプロフィールに書いておくことで、同じメッセージを、発信するとしても その重みは変わると思いますよ。

あなたの商品やサービスを本気で欲しがるお客の集客が可能

有料のKindle書籍を買われた読者は、そのテーマについての興味や関心が非常に高いことは間違いありません。無料な情報もある中で、貴重なお金、そして時間を使っているからです。それだけ真剣なお客なので内容が問題無ければ著者に対して親近感と信頼感を持つようになります。

そういった意味であなたの商品やサービスを本気で欲しがってくれるお客様に育つ可能性が大だといえます。俗にいう濃い顧客を集められるメディアなのです。利用しない手はありませんよね。

Kindle出版コーチングの内容

対面セッションとお客様側の作業を交互に行っていきます。対面セッションは新宿、原宿、渋谷のいずれか指定したカフェで行います(カフェ費用はご負担ください)。3ヶ月コースは以下のような形で進められます。

出版企画から目次作成まで(3ヶ月)

第1回 対面セッション
  1. コンテンツ・ビジネスの概要について
  2. Kindle書籍のメディアの特性
    (レポートスタンド、小冊子、商業出版、ブログと比較したKindleの優位性)
  3. 知っておくべき出版&コンテンツ業界のトレンド
    •  出版業界の動向、コンテンツ業界のサブスクリプション化、Amazonの戦略
    • ビジネスそのものの教育化指向
    • インストラクショナルデザイン
    • DRM
  4. 出版におけるマーケティングのポイント
    1. 潜在ニーズ/顕在ニーズ、快/不快、本音/建て前
    2. ビジネス書ジャンルの概説
  5. 出版コンセプトの決め方
  6. 優れた書籍、儲かる書籍とは?
    • ベストセラーとロングセラーの違い
  7. 読者像について(ペルソナ、シチュエーション)
  8. 著者像について
  9. 自己分析(情熱、好き、強み、行動)
    タイトル(題名)の重要性など
  10. 出版企画の立て方
お客様の作業
  • 出版の企画案を作成し送付
第2回 対面セッション
  1. 企画書の検討と前回の振り返り
  2. 満足度を高めるための教育的設計のポイント説明
  3. 差別化とブランディングのポイント説明
    のための知識(切り口、視点視座、世界観、本屋の棚割)
  4. 類書分析(時間があれば大手書店の見学)
  5. Kindle本の本業への役立て方
  6. 独自の特徴を作る
  7. 目次の作り方
お客様の作業
  • 上記で学んだことを企画書に反映しコーチへ送付
  • 目次案を作りコーチへ送付
第3回 対面セッション
  • 目次案についてアドバイスと質疑応答
  • 本文の見本作成
  • 文章執筆手法のレクチャー
    ツールの紹介と使い方(Word、一太郎、マインドマップ、アウトライナー)
  • 知っておくべき法律知識(著作権、出版権など)の説明
お客様の作業
  1. 目次案の精査
  2. 資料集め、インタビュー、フィールドワーク
  3. 原稿執筆

編集から発刊まで(3ヶ月)

第1回 対面セッション
  1. 出版コンセプトの確認
    (説明終了後、本のマーケティング戦略をシートに記入します)

    • 誰に・誰が・何を・どんな切り口で・書くのか
    • 価格
  2. 出版のマーケティング概論
  3. タイトル(題名)の付け方について説明
  4. 目次(見出し)
  5. 「はじめに」「本文」の書き方について
  6. 画像(表、図、写真)についての説明
  7. 読者が学べるコンテンツのポイント説明
  8. 知っておくべき法律知識(著作権、出版権など)の説明
  9. Kindleの販売促進策についての説明
お客様の作業
  • 上記で学んだことを参考にして本文を編集。コーチへ送付。
第2回 対面セッション
  1. 出版コンセプトを基にした原稿へのアドバイスと質疑応答
  2. 「はじめに、本文」以外のパートの書き方について説明
    (前付、目次、おわりに、参考文献、著者紹介、お知らせ、奥付)
  3. 表紙について説明
  4. Kindleストアの商品紹介についての説明
  5. 表紙に盛り込むべき要素、サンプル探しについての説明
お客様の作業
  • 上記で学んだことを原稿に反映し、終了後にコーチへ送付
  • 表紙に盛り込む要素を決定しコーチへ連絡
コーチの作業
  • 表紙(案)を送付
  • 校正作業
第3回 対面セッション
  • 全体についてアドバイスと質疑応答
  • コーディングの説明
お客様の作業
  1. コーディング
  2. Kindle書籍の販売促進策の準備
    (発売キャンペーンLP、メール、特典等の準備)
  3. 読者のリスト収集システムの準備
    (Webサイトに案内ページ、登録フォームを設置)
お客様が実行
  • KDPの申請と登録(希望があればコーチが支援)
  • (必要に応じて)無料キャンペーンの手続き

料金

【90分出版コーチング】

  • 税込み価格: 5,000円
  • Kindle出版に関するコーチングセッションを90分間、対面もしくオンラインでいたします。
  • 内容は出版に関することで私でわかることなら何でも結構です。
  • 対面の場合、場所は東京都内となります。
  • まずは90分のお試しコーチングを予約してください!

【Kindle出版コーチング 3ヶ月】
~原稿が用意できていない方向け 出版企画から目次作りまで~

  • 税込み価格: 100,000円 → 30,000円(キャンペーン価格)
  • 内容:原稿がまだまとまった形で用意できていない方向けに、書籍の企画段階からコーチングをしていきます。
  • 形態:対面でのセッションと作業支援 3時間×3回
  • 対面の場合、場所は東京都内となります。
  • メールは随時対応、スカイプも事前予約で対応
  • 受講条件:上記の90分お試しコーチングを受けた方

【Kindle出版コーチング 3ヶ月】
~既に原稿が用意できている方向け 編集から発刊まで~

  • 税込み価格: 100,000円 → 30,000円(キャンペーン価格)
    Kindle出版をより多くの方に体験していただくため、先着5名様にキャンペーン価格にてご提供。
  • 内容:原稿が用意できている方向けに、出版コーチングをしていきます。
  • 形態:対面マンツーマンでのセッションと作業支援 3時間×3回
  • 対面の場合、場所は東京都内となります。
  • メールは随時対応、スカイプも事前予約で対応
  • 受講条件:90分お試しコーチングを受けた方

【Kindle出版コーチング 6ヶ月】
原稿が用意できていない方向け 出版企画から発刊まで

  • 税込み価格: 180,000円(税込み)
  • 内容:編集企画から発刊までコーチングをしていきます。
    目次作成完了から編集までは、3ヶ月ほどインターバルを置き9ヶ月で完成させるということも可能です。なお、その期間中にコーチングを実施する場合はオプション料金となります。
  • 形態:対面でのセッションと作業支援 3時間×6回
  • 対面の場合、場所は東京都内となります。
  • メールは随時対応、スカイプも事前予約で対応
  • 受講条件:上記の90分お試しコーチングを受けた方